A1.コンタクトレンズは何歳からでも使用が可能です。治療が目的で0才の赤ちゃんに処方をする場合もあります。
しかし、通常はご自身でケアをしていただかなければいけないので、自分自身でケアができる年齢になったら処方が可能になります。
Q2.コンタクトレンズをつけている時に、目にゴミが入ったらどうしたらいいの?
A2.一旦コンタクトレンズを外して目を洗うようにしてください。
それでも、ゴミが取れないようでしたら、眼科にかかってください。
Q3.コンタクトレンズをつけてると近くが見えずらいです。どうしたら良いの?
A3.もし、40歳前後以前の方でしたら、コンタクトレンズの度数が強すぎる場合があります。眼科にかかって調べてもらうようにしてください。
40歳以降の方ですと、老眼の影響が考えられます。これまた眼科で相談していただくのが一番ですが、
・コンタクトレンズの度数を弱くするか(ただし、遠くが見えにくくなります)
・コンタクトレンズの度数はそのままで、近くをご覧になる際に老眼鏡をかけるか
というような対処方法があります。
Q4.コンタクトレンズがあれば、もうメガネは要らない?
A4.トラブルなどでコンタクトレンズを入れられなくなる場合などにメガネが必要となります。メガネがないために、無理をしてコンタクトレンズを入れ続けて、トラブルを大きくしてしまう例もありますので、メガネは必ず作っておく必要があります。
A5.老眼でもコンタクトレンズは使用が可能です。
近視の方の場合、メガネですと、メガネをはずせば、近くが見えたりします。ところが、コンタクトレンズはすぐに外せませんので、その点、不便になります。
老眼の場合、コンタクトレンズの度数を弱目にして近くを見えやすくするか(その代わり、遠くがぼやけます)、あるいは、遠くがよく見えるように度数を合わせて老眼鏡を併用するか、どちらかの方法で対処します。
遠近両用のコンタクトレンズもあります。遠近両用のメガネよりも見え方は落ちる場合が多いですが、便利な面があります。
いずれにしても、眼科でご相談ください。